水曜日のティータイム

好きなことや日々の雑感などを書いてます。関西在住です。最近はインコと編み物にはまっています。

はじめての人にもわかりやすい!おすすめの論語の本


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以前、勤めていた会社の社長に「人生で一度は読むべき本は何ですか?」と聞いたところ「論語」という答えが返ってきました。

 

「成功者はみんな論語を読んでいる。今すぐ論語を読みなさい」と。論語を読んだことがなかった私は、さっそく本屋に論語の本を買いに行きました。6年ほど前の話です。以来、論語が私の人生の教科書となりました。

 

 

 

論語とは何か?論語の魅力 

「論語」は2500年前の中国の思想家・孔子の弟子たちによって書かれた、孔子の名言集のような本です。(私は孔子が書いた本だと思っていた…)

 

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「論語」や「中国古典」と聞くとちょっと堅苦しいイメージですが、孔子の言葉はどことなく柔らかく、愛情に満ちています。

 

孔子の教えの中で最も軸となる言葉が「仁」です。相手を思いやること、まごころを持って接すること、人が人としてあるべき姿を追求する。人それぞれ捉え方は違えど、悩んだ時にストンと心に落ちていくような、前向きになれる教えが論語にはあります。

 

 

活字が苦手な人にオススメの論語の本

先日、図書館でものすごく読みやすい論語の本を見つけました!

論語絵本

 

森華さんの「論語絵本」という本です。

 

この本は、すべての章に切り絵風のかわいいイラストが描かれていて、論語を絵本のように楽しむことができます。

 

書き下し文には全てルビが付いてるし、現代語訳もわかりやすい単語で訳されているので、中学生や高校生にもオススメです。「よろこび」「はたらく」「いきる」などのテーマごとにまとめられているのもわかりやすいです。

 

また、「論語」とは何か、誰が書いたのか、孔子はどんな人だったか、などの基礎情報もちゃんと載っています。弟子の紹介も細かく丁寧に書かれていておもしろいです。

 

 

 

 

 

入門書にオススメのわかりやすい論語の本

 

文庫 声に出して読みたい論語 (草思社文庫)

 

私がはじめに買ったのは齋藤孝さんの「声に出して読みたい論語」という本です。

 

この本は声を出して読むことで、論語を体に染み込ませることを目的としています。そのため、書き下し文にはルビが付いていて、大きく読みやすくなっています。

 

そして全ての章ごとに著者の解説も付いています。論語単体だと意味がよくわからなくても、解説を読めば現代のよくあるシチュエーションに置き換えて考えることができるのでわかりやすいです。

 

 

 

 

 

小説が好きな人にオススメの論語の本

 

論語物語 (講談社学術文庫)

「やっぱり論語は難しそう…」という人にオススメなのは、下村湖人さんの「論語物語」です。 

 

孔子や弟子たちのやりとりを物語にして論語の言葉を解説している、ちょっと変わった論語の本です。弟子たちの人柄は人間味があっておもしろいし、孔子の言葉はまるで自分に語りかけているようで、論語の原文以上に心に刺さります。

 

短編小説を読むような感覚で、論語が理解できる画期的な本です。

 

 

 

 

 

そんな論語の中から、心に響いた言葉

 

仁(じん)遠からんや。

我れ仁を欲(ほっ)すれば、

斯(ここ)に仁至る。

仁は遠いものか?自分が仁を求めれば、仁はすぐそばにある。

 

 

人の己を知らざることを患(うれ)えず、

人を知らざることを患う。 

 自分をわかってもらえないと嘆くより、人を理解していないことを気にかける。

 

 

君子は和して同ぜず、

小人は同じて和せず。 

君子は人と協調するがやたらとつるまない。小人はよくつるむが協調性がない。

 

 

 

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