水曜日のティータイム

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好きなことや日々の雑感などを書いてます。関西在住です。最近はインコと編み物にはまっています。

【2010年以降】最近の新しい映画でおすすめの12作品

好きな映画をあげればキリがないので、ここ10年以内に公開された新しい映画に絞っておすすめを厳選しました。

 

「タイタニック」や「フォレスト・ガンプ」はもう20年も前の作品だし、当時斬新すぎて衝撃を受けた「マトリックス」ですら18年前ですね。

 

昔の名作もおもしろいですが、最新の映像技術を駆使した新しい映画もやっぱりおもしろいです。

 

Amazonプライムビデオで観られるかどうかはわからないし、年間に何百本も見ていないのでメジャー作品ばかりですが、ご参考までに。

※《 》は日本での公開年です。

 

 

 

インセプション《2010年》


映画『インセプション』予告編

 

 「マトリックス」が好きな人は楽しめると思う。

主人公は他人の夢の中に入って、潜在意識の中からアイデアを盗む産業スパイ。ある大物実業家から、ライバル企業の跡取りに会社を潰させるためのアイデアを植え付けてほしいという依頼を受ける。

 

夢の中は現実より時間がゆっくり進むという設定を活かして、夢の中で眠ってまた夢の中に入り、さらにそこでも夢に入るというややこしいことをしています。

 

アクションも魅力的ですが、私が好きなところは「夢の世界に取り憑かれる」という人間の弱さみたいな部分。主人公がミッション遂行のために睡眠薬を作る調合師に会うシーンで、夢を見るためにわざわざ薬で眠る客たちがいます。

「彼らにとって、夢の中こそが現実だ」という感じのセリフがあって、何気にその言葉がこの映画の核心をついている様な気がします。

 

一度見ただけではよくわからないです。理解したくて何度でも見たくなる映画です。 

 

 

 

キック・アス《2010年》 


映画『キック・アス』予告編

 

アメコミオタクの普通の高校生が勝手に「キック・アス」と名乗ってヒーローの真似事をしていたら、本当に悪いやつらとの戦いに巻き込まれていくという話です。

 

主人公はめちゃくちゃ弱い普通の高校生だけど、同じ様にヒーロー活動をしている女の子「ヒット・ガール」がめちゃくちゃ強い。可愛いのに残虐で暴言吐きまくりでものすごいインパクトです。ある意味こっちが主役。

 

超人同士が戦うような派手さはないですが、B級映画を見るようなゆるいノリで観ると意外と楽しめます。おすすめだけどあんまり期待はしないでほしい。

 

 

 

ソーシャル・ネットワーク《2011年》


映画『ソーシャル・ネットワーク』予告編

 

ハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグが世界最大のSNS「Facebook」を立ち上げ、成功し、訴えられる話です。

 

主人公は天才だけど、精神的に幼い。その幼さがあるからFacebookを作ることができた反面、たくさんの人を敵にまわしたのかもしれない。

 

ザッカーバーグのキャラはだいぶ脚色されているらしいので、実際はどんな人なのかわからないですが、Facebookが大きくなっていく過程はよくわかりました。

 

これはサクセスストーリーではなく、生々しいほどリアルなヒューマンドラマだと思う。巨万の富を築いたマーク・ザッカーバーグが天才的な成功者ではなく、普通の人間らしい若者として描かれているところがおもしろいです。

 

 

 

サニー 永遠の仲間たち《2012年》


映画『サニー 永遠の仲間たち』予告編

 

大人の女性にぜひ観て欲しい。

 

病院で高校時代の友人と偶然再会した主人公は、末期癌の彼女の願いで高校時代の仲良しグループ「サニー」のメンバーを探すことに。ある出来事がきっかけでバラバラになってしまったかつての友人たちを訪ね歩くうちに、輝いていた青春を取り戻していく。

 

過去と現在が交互に進んでいくストーリーですが、大人になった彼女たちはそれぞれの人生を生きていて、幸せになった人もいれば、辛い思いをしている人もいて、輝かしい過去との対比が胸を打ちました。

 

暗い話ではなく、ポップでカラフルな色使いと80年代の洋楽に、クスッと笑える演出も多くて最後まで楽しめます。そしてラストは号泣。

 

ここ最近で一番泣いた映画です。

 

 

 

華麗なるギャツビー《2013年》


映画『華麗なるギャツビー』予告編1【HD】

 

原作の小説「グレート・ギャツビー」は、アメリカ文学の定番で過去に何度も映像化されている。そのせいか、この映画の評価はあまり高くないみたいだけど、私はすごく好きです。

 

舞台は1922年のニューヨーク。主人公ニックの隣の家に住む大富豪ギャツビーは、宮殿の様な大邸宅で毎夜豪華絢爛なパーティーを開くが、ギャツビーの素性を知る者はいない。ギャツビーがどの様にして富を築いたのか、なぜ毎晩パーティーを開くのか。ギャツビーにはある目的があった。

 

前半のミステリアスな雰囲気から、急にふわふわとしたラブストーリーになったかと思えば、後半は怒涛のサスペンス。

 

華やかなパーティーのシーンもいいし、プラダやティファニーが提供したという衣装も目の保養になるし、何よりディカプリオのキレ芸のような演技が最高。

 

 

 

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日《2013年》


映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』予告編

 

家業の動物園をたたみ、動物とともにインドからカナダに向かう途中で貨物船が沈没。ひとり助かった少年パイは救命ボートに乗ることができたが、そのボートにはオランウータン、ハイエナ、シマウマ、そしてトラが乗り合わせることになった。

 

「トラと漂流した227日」というタイトルから、トラと仲良くなるディズニー的な話かと思いきや、そんなあたたかい映画じゃないです。

 

確かにトラはかわいいし、漂流生活は一触即発でハラハラするし、途中で心を通わせるシーンもありますが、最後の最後で全てを覆すどんでん返しが待っています。

 

難しい話ではないけど、宗教や哲学的な要素が含まれていて、見終わった後にじわじわと後味の悪さを噛み締めてしまいます。 

 

 

 

ゼロ・グラビティ《2013年》


映画『ゼロ・グラビティ』予告1【HD】

 

宇宙空間で船外作業中に、高速で接近した宇宙ゴミによってスペースシャトルが大破。主人公のライアンと指揮を務めるマットは宇宙空間に投げ出されてしまう。

 

宇宙の映像が本当にキレイ。今までの宇宙映画の存在が霞むほどの、衝撃の映像。無重力の船内を動き回るシーンなどは本当にリアルで、どうやって撮影したのか不思議です。

 

カメラワークや照明の力だと思うのですが、観客として見ているのではなく、まるで自分が宇宙に放り出されたかの様な感覚になります。

 

見ているこっちまで息が苦しくなる様な過酷なシーンの連続で、心臓が飛び出すかと思いました。

 

 

 

インターステラー《2014年》 


映画『インターステラー』最新予告編

 

なんの予備知識もなく見はじめたので「宇宙人が攻めてくるのか?」「他の惑星でサバイバルするのか?」などと思いながら見てましたが、そんなありふれた映画ではなかったです。いや、シンプルに考えるとSF映画の王道中の王道かもしれない。

 

一言でいうと、人類が滅亡へと向かう世界で、宇宙に新天地を求めるという話です。ですが、うまく伝えることができないくらい衝撃を受けました。

 

ブラックホールとか相対性理論とか難しい単語がたくさん出てきて正直ほとんどわかってませんが、わからなくても物語はどんどん進んでいくので飽きることなく3時間があっという間でした。見終わった後に1万年分くらい年を取ったような、人類が知らない重大な秘密を知ってしまったかのような、なんとも言えないものすごい疲労感に襲われました。うまく言えないけど、本当に衝撃でした。

 

SF映画としてのおもしろさもあるし、ヒューマンドラマとしての感動もあるし、それ以上にスケールの大きさにただただ圧倒させられる、とにかくすごい映画です。

 

 

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー《2014年》


映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』予告編

 

笑いあり、涙あり、音楽もアクションも最高、まさにエンターテイメント!めちゃくちゃおもしろいです!

 

母親が亡くなったその日に突然宇宙人に誘拐される主人公ピーター。成長したピーターは謎のお宝「オーブ」を盗み出すが、いろいろあって刑務所に収監される。そこで出会った仲間とともに宇宙滅亡を企む奴らを阻止するために奮闘するというお話です。

 

詳しい説明もなくいきなりその世界観に放り込まれてしまうので、はじめは誰が敵で、何が目的で、何をしているのか理解できないままどんどん進んでしまいますが、気がつけばいつの間にか楽しくなっています。 

 

キャラクターはみんな魅力的で、しゃべるアライグマはただのアライグマではなくて、人知れずコンプレックスを抱えていたり、ピーターを殺そうとする暗殺者のガモーラもいろいろと複雑な人間関係に悩んでいたりと、奥が深い。

 

2017年5月25日に続編が公開予定。

 

 

 

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密《2015年》


映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』予告編

 

第二次世界大戦時、ドイツ軍が使用していた暗号機「エニグマ」による暗号の解読に成功したイギリスの天才数学者アラン・チューリングの人生を描いた映画。

 

主人公のアランは、傲慢で人を見下し、チームから孤立していく。

 

当時のイギリスでは同性愛は犯罪であり、映画の中ではそのことも重要なポイントとなってくる。

 

戦争の話ではあるけれど、主軸はアラン・チューリングの生涯に置かれています。国家機密の任務を遂行しながら孤独と戦う姿が印象的で、最後は涙が止まらなかった。

 

ハッピーな映画ではないですが、世界最強の暗号機「エニグマ」の暗号解読に向かって突き進む様子はハラハラしたし、「誰も想像しないような人物が、想像できない偉業を成し遂げる」という劇中の言葉がいいスパイスとなって胸に響きます。

 

 

 

シンデレラ《2015年》


映画『シンデレラ』予告編

 

誰もが知っている有名な話「シンデレラ」の実写映画。ストーリーはディズニーアニメの「シンデレラ」に忠実で、余計な脚色は一切なし。

 

結末がわかっているのでわざわざ映画で観る必要もないかなと思ったけど、観てよかったです!

 

カボチャが馬車になる魔法のシーンは文句なしにワクワクするし、ダンスのシーンは息をのむほどうっとりするし、エラ(シンデレラ)がピュアで健気で本当にかわいい。これぞディズニー!って感じです。

 

なんでお父さんはあんな酷い継母を連れてきたのか不思議でしたが、その辺の事情もうまく描かれています。

 

現代社会の荒波に揉まれた荒んだ心が洗われていくような、暖かい感動に包まれます。

 

 

 

オデッセイ《2016年》 


映画『オデッセイ 』予告編

 

火星での探査中に嵐に巻き込まれ、吹き飛ばされた主人公ワトニーは火星にひとり置き去りにされる。残されたわずかな物資で、4年後に次の探査船が火星に来るまで生き延びることを決意する。

一方で、彼が生きていることを知った仲間のクルーやNASAの人たちが彼を助けようと奮闘する。

 

水も酸素もなく、通信手段もない。これはもう死ぬしかないだろうと思ったが、なんとかなるもんですね。

 

何度死にかけても前向きに、ときには冗談なんかも言いながら生き延びようと奮闘する主人公の姿が見ていて気持ちよかったです。緊張感はあるけど、悲壮感はないです。

 

科学とアイデアを駆使したサバイバル術は、万が一火星に取り残されたときの参考になりそうです。

 

 

以上です。

 

また映画が観たくなりますね。

 

 

 

ミノムシが絶滅危惧種と聞いたけど大量にいたので調べてみた

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子供の頃、庭で花火をした後に、手持ち花火の棒の部分をポキポキと小さく折ってばら撒いていたら、数日後に赤や黄色のカラフルなミノムシが出来上がっていて感動したのを覚えています。

 

それから20年以上経って、ミノムシが絶滅危惧種になったと聞いて、そういえば大人になってから見てないなーと寂しく思っていました。

 

 

が、見つけました。

 

都会の真ん中で、道路脇の植え込みに、しかも1匹や2匹ではなく大量に。

 

 

 

そもそもミノムシとは

ミノムシは「ミノガ」という蛾の幼虫です。

 

生まれてすぐに小さなミノを作り、夏の間に脱皮を繰り返しミノを増築しながら成長し、ミノの中で冬を越します。そして、春から夏にかけて成虫になります。

 

ミノムシは日本に15種類ほどいるそうで、一般的にミノムシといえば「オオミノガ」のことを指すそうです。

 

絶滅危惧種に指定されているミノムシはこの「オオミノガ」という、長さ5cmほどの大きなミノムシです。

 

 

なぜ絶滅危惧種になったのか

ミノムシは植物の葉を食べるので害虫として扱われていました。

そのミノムシを駆除するために中国で導入された「オオミノガヤドリバエ」という寄生バエが日本に渡来し、次々とオオミノガに寄生し個体数が激減しているとのことです。

 

不要なものを減らそうとしたら、今度は減りすぎて困っちゃうなんて、なんだか皮肉な話。

 

 

私が見つけたミノムシは2〜3cmほどの小さなものだったので、おそらく「チャミノガ」という種類のミノムシだと思われます。

 

「チャミノガ」は「オオミノガヤドリバエ」の寄生対象ではないので、絶滅危惧種ではなく今も元気に暮らしているそうです。

 

皆さんもミノムシを見つけたら、あたたかい目で見守ってやってください。

 

 

仕事をやめて専業主婦になりました

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2016年12月で仕事をやめました。

と言っても、もともと在宅の仕事をしていたので、あまり劇的な変化はないですが。

 

 

 

企業に勤めていたとき

会社に勤めていたときは典型的なブラック企業で、サービス残業や休日出勤は当たり前。

ボーナスはないに等しいのにミスしたら罰金を取られたり、業績が悪いと休み時間が減らされ、毎日終電まで働いていたかと思うと、人間関係でつまづいて社内ニートになったり、今思うとあの日々は一体何だったんだろうって思える。

 

「諸行即修行」

全ては修行だと思って耐えてきました。

 

それでもその時は、自分の仕事に誇りを持っていたし、もっとがんばって仕事で成功したいって思ってました。社会的な地位が欲しかった。

 

どうすればもっと上に行けるだろうと考えて、たくさん本を読んだり、たくさんの人に会ったり、もがいていた時期がありました。

 

 

独立してフリーランスになった

この会社にいても得られるものはもうないかもしれないと思い、独立してフリーランスとして働くことに。

 

収入は減ったけど、食べていけるだけの稼ぎはあったし、何よりストレスが大幅に減りました。

 

自分の名刺を作って仕事を取っていくうちに、自分のまわりは経営者ばかりになっていて、その中に片足突っ込んでいる状況に「目指していた場所に近づいている」という実感を感じて、心がホクホクしていました。

 

 

 

結婚した

でも結婚したら、何かが急に変わった。

興味の対象が変わったのかもしれない。仕事と並行して家事をするうちに、もっと家事に力を入れたいと思うようになったのかもしれない。

 

夫の安定した収入に安心して、あぐらをかくようになったのかもしれない。

 

子供を産もうと思ったのも大きいかもしれない。

とりあえず先に子供を産んで仕事のことはそのあとでまた考えようとか思ったけど、なかなか子供ができなくて不妊治療をすることになったのが原因かもしれない。

 

とにかく急に仕事への意欲が減ってきて、専業主婦願望が強くなってました。

 

 

そんな感じで辞めようかなーと思っているときに妊娠したので、取引先に「妊娠したので休業します!」と宣言した直後に流産。

 

「流産したのでやっぱり辞めるの辞めます」とは言いづらく、結局そのまま辞めることにしました。

 

そして今に至ります。

 

 

 

メキシコの漁師とMBA旅行者の話

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最近よくこの話を思い出します。

 

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。
その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、

「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。

すると漁師は

「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。旅行者が

「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。

「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、

「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」


すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。


「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、
きみにアドバイスしよう。
いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。
それであまった魚は売る。
お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。
やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。
自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、
ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。
きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。

「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」

「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」

「それからどうなるの」

「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、

「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」

「それで?」

「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、
日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、
子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、
歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」

 

幸せの価値とか、お金の価値とか、本当にもう考え方は人それぞれで、漁師の生き方もMBAの生き方もどちらも正しいのだと思う。

 

20代前半で結婚して子育てに専念してきた友達と、20代を仕事に費やしてきた自分の姿と少し重なるような気がします。

 

20代の頃は、主婦という生き方に共感できなかったし、社会に出ないなんてもったいないとすら思っていたけど、今は何であんなに必死で働いていたのかがよくわからないから不思議。

 

どんな生き方を選ぶにせよ、後悔のないようにだけはしたいです。

 

また働きたくなるかもしれないけど、しばらくは専業主婦を楽しみたいと思います。

 

 

おっぱいがいっぱいのお寺!慈尊院に行ってきました

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神聖な場所というイメージがあるお寺で、まさかおっぱいを拝むことになろうとは…。

 

 

女人高野・慈尊院(じそんいん)とは

高野山の麓、和歌山県の九度山町に「慈尊院」というお寺があります。

ここは弘法大使の母親ゆかりの寺で、女性のための高野山「女人高野」と呼ばれています。 

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1200年の歴史がある世界遺産の高野山ですが、1906年(明治39年)までは女人禁制でした。その為、高野山を開創した弘法大使・空海の母親でさえ、入山することは許されなかったそうです。

 

息子が開いた山をひと目見ようと訪れた母親は、麓にある「慈尊院」に身を置き、空海はひと月に何度も母親に会いに山を下りて訪れたました。

 

その後も、女人禁制が解禁されるまで女性はここ「慈尊院」で高野参りをしていたのです。

 

 

境内のいたるところに「おっぱい」

女性のためのお寺ということもあり、子宝・安産・育児・授乳などを願ってお乳型の絵馬を奉納するそうです。

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ふんわり柔らかそうなお乳の絵馬。ちょっと可愛い。

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絵馬に書かれている願いは、乳がんの平癒や、安産祈願、母乳が出るようになど、女性特有の願い事が多いです。

 

 

 

九度山といえば

2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」で、真田幸村親子が蟄居させられた場所として有名です。

 

ドラマでは、「高野山は女人禁制だから九度山に家族で住め」みたいな流れで九度山に来てましたが、実際はしばらく高野山のお寺で過ごしたようです。

 

しかし、あまりの寒さに耐えきれず山を降りて、九度山に住むことになったとか。

 

「慈尊院」以外にも、「真田ミュージアム」や真田親子が住んでいた屋敷跡に建てられたお寺「真田庵」もあり、真田丸を見ていた人ならきっと楽しめると思います。